初心者用F2L手法 (実験用)2021.5.21

「子連れ里帰り」でのペア探しの判断が辛くなってきたとき、初心者用の第一面の
 ソルブ手順を利用した、最少判断でできる繰り返し操作でも、F2Lが出来ます。
 特に、思考力に疲労感がある時などは、こちらの方が早かったりします(笑)。
 
 初心者用完全一面の完成で使う右ムーブ、左ムーブ(6回廻すと元に戻る
 という手順の途中)に、たったひと手間加えると、なんと中間層も一緒に
 思わず揃ってしまうのです。
 一面完成のつもりが、2階層完成になってしまっているので、上級F2L手法と
 同じ結果を、初心者でも達成できるという訳です。
 こちらは名付けて「極楽とんぼクルクルし、途中ナンパで我が二階」。
 
 ※左右ムーブについて 解説ムービー  解説ムービー2
右ムーブ R U R' U'      
左ムーブ L' U' L U      

どうして今まで無かったのか?  左右ムーブを繰り返す時、最終ムーブで何処から子分を引き連れてくるか
 自明()で従来から分かっていましたが、そこへ目的のエッジキューブを、
 しかも正しい向きで(ほかの列を乱さずに)セットするのは、初心者では
 至難の業でした。
 
 そこで発想を転換し、エッジキューブを予め上げて置き、その向きに合わせ
 て、完全一面のムーブの回転方向を選択するというアプローチを試しました。
 結果はばっちり、直前になりセットするのでなく、目的のコーナーキューブが
 下層に居る時に、今後の移動を想定した分かりやすい場所(倒しスロットの上)
 にエッジキューブを置く作戦で上手くできました。
 
【回転手順】
 1)白のコーナーポストを選択して目的スロットの上層(黄面)に置いたとき、
   ポストの白でない2色と同色であるエッジキューブを、一緒に上層のどこかに
   上げておきます。(例:下図、マーク)
 2)そのエッジキューブを最終的に、右倒しにしたいか・左倒しにしたいかで、
   白ポストの移動はそれぞれ、左ムーブ・右ムーブと、倒しとは逆方向の選択
   (正規ムーブと呼ぶことにする)によって回転移動をさせます。
   (3)の後で左右を決定すれば良いが、一連のスムーズさを優先しました。
 3)回転の途中、コーナーの白が下層にあり正面から見て横向きになった時、(例:
   下図、マーク)、注目のエッジキューブ(例:下図、マーク)を、
   倒すべき縦スロットの上層(例:下図、マーク)に置きます。
   下図では、白キューブが横に現れた(マーク)ので、目的とするエッジ
   キューブ(マーク)を、縦スロット位置(マーク)に回転移動する
   場面です。
   
 4)左右ムーブを2回程継続すると、なんと、コーナーポストと、揃った
   中間層のエッジキューブが2個同時に目的位置に入ります(F2Lと同じ)。
   
 ※上層に目的色の2個が偶然並んだら、ムーブよりそのままスロットインの方が早い。
 例:   揃った2個連れは目標から90°通過するまで横回転を進め、下2層を縦回転で
  迎え入れて、下へ回転すると操作効率が良い。
   
 ※白ポストが下層横向きになった時、注目のエッジキューブが中間層に降下したら、
  再び上層に持ち上げるのが手間掛かりなので、
  白の上の色とは逆の面でムーブし、2回程廻すと2個ともにスロットインできる。
 例:   
 桂馬アクセルの事例:
     因みに
 5)4つのコーナーポストを移動完了すると、下層、中間層の2層が完成です。
   
*右ムーブ回転 R U R' U'      
*左ムーブ回転 L' U' L U      

 参考: 回転記号と3D Rubik's Cube の結果)(
 
 
 スクランブルA: L' R2 U2 F2 U2 F2 D' R2 D' F U' L D' R D' F' L
 スクランブルB: R' U' F L F2 L2 B2 R F2 R2 F2 R' B' R' D U' F2 U2 R F U2 B' R' U' F

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