お告げによるルービックキューブ攻略Navi  第6版 2024.3.30

【プロローグ】
もう挫折なんてさせないよ。お子様からシニアまで、達成感の楽園へ
新脱力キューブソルバー、脳は脱力、手も脱力、認知能力超アップ!
これはもう「キューブの宗教」とでも呼びたいくらい。
上段キューブの奥側から、次に迎えるべきピースの「お告げ」がある。
さあさあ早速今すぐに、新世界へ出発だ!
   
「手前色」「迎え色」だけを意識して、ピースを動かす方法です。
「手前色」とは、プレーヤーに近い正面の中央キューブの色です。
「迎え色」とは、中段や下段に来て欲しい上段ピースの側面の色です。
最上段までは、回転記号・右動作・左動作など一切を忘れましょう。
それでも、あっという間に下段~中段が完成します。(約70手)
慣れてくれば、7段階を一気に5段階に縮めることもできます。(約50手)
「覚えられない人はいない」と言うよりも、寧ろ「覚える必要は無い」。
なお、お告げには「エッジのお告げ」と「コーナーのお告げ」があり、
混同を避けたい。

    
黄色を上面としてNavigationが進みます。
1)下段に白十字を作る
2)~4)を一気に進める「いきなりF2L法」が見つかりました!
 2)中段に黃ばんだ相撲のマワシを作る
 3)中段マワシの黄ばみを取る
 4)マワシから下段に脚を出す
5)最上層に黄色の魚を作る
6)くるくるパームで黄色一面
7)上層の側面の色を、お迎えで揃える
いずれも、それぞれの段で必要なピースを、上段奥・側面に現れた色の
左右の面から上にお迎えし、上段で合流させる。そして元の場所に戻す。
お迎えのルートとしては、下段ではストレート、マワシや脚では左右の
中段手前から上段へ、上段の魚では上段の面で引き回し、というように
上の段へ進むほど、ルートの手数が少しずつ増える。
最上層の揃え作業で初めて、3つの回転型(暗記する)を応用する。
全体の戦略 ・「いきなりF2L法」で一気に下層2段を完成させる。
 (旧)・下層白十字後、相撲のマワシ中間層に黄ばみ4個をサクサクと作る
 (旧)・中間層の「マワシ黄ばみ」発見時、「エッジお告げ」に従い、黄ばみを取る
・「コーナーお告げ」に従い、マワシから脚4本を最下層に出す
・下層2段が完成したら、上層4コーナーの位置を確定する
  隣接交換9割と、対角交換(くるくるムーブ)1割を使う
・上層面の形が全面黄色か魚型でないなら、「時のお告げ」に従う
  3時ムーブ(2時 45 分を含む、針なしは捻後セクシー)+6時ムーブ
  3時・6時ともに、「くるくるムーブ」を使う
・魚型にするために、肩の位置や腰の位置から「くるくるパーム」を使う
  +(右手横)や蝶々の形(左手上&右足横)なら、右横面の肩パームで魚にする
  亀形の黄色手足4つが上横下横か上横下肢に4本伸びていれば肩パーム、
 手だけ2本&足なしの場合は、腰パームを廻して魚型にする
・魚型になったら、パーツ横の黄色無し3パーツの面を感知し、
 その面に対向する面の、黄色が正面の手近に来る様に左右に置いて
「くるくるパーム」を実施し、全面黄色にする
 この時、下図中グレーの部分は黄色以外の何色でもよい(V3 から)
・全面黄色の側面は、3種の「お迎え」パターンの一つを告げている
 お迎えすれば、それがゴールの形となる
(1)白十字を作る  ・上面に既にある白エッジがぶつかれば、上面を90°横回転してから、
  「白」エッジピースを上面に縦回転で迎え、4個ともに実施する。
  縦回転の影響を受け中段に行ってしまった白エッジは、上面に戻す。
 ・「手前色」を中央キューブ色の上に上面横回転で並べる。
 ・白エッジピース4個を180°ずつ、最下層迎え先に縦回転する。
 このステップは、いわゆる「力技」でも十分ですよね。
 
   
(2)「いきなりF2L法」で「マワシ形成」を飛ばし(4)と併合して、(5)へ進む
 ・黄色面の各エッジ4個の一つずつの側面を、中央の色に合わせる。
 ・エッジの上面色の色を持つ中央側の横エッジの位置に、F回転するために、
  一旦上面色とは反対の中央色側へU回転とF回転させ、逆Uと逆F回転で戻す。
  F面左回転したいなら U'F'U F、F面右回転なら U F U'F' と回すことになる。

  最後のF回転の時、コーナーに白を含んでいれば、U2としコーナーお告げに従う。
  もし隣のコーナーがIT結合の状態であれば、通常のスロットインを実施する。
  なお、逆Uの回転を省略することで手数を縮められるが、隣のコーナー
  パーツが同じ色組を含む場合は、この手順にしないとループするため、
  判断で躓くよりも、この統一の手順を推奨している。
  非常に運の悪いケースで、黄色面のコーナーに白を含んだものがなければ、
  下層の白キューブを跳ね上げる。
  (4)のコーナーお告げにうまく従い、並行しながらこのステップを実施する
  ことで、白の跳ね上げをなくすることが出来る。エッジのお告げは無視してよい。
 (旧)中段に(相撲の)黄ばんだマワシを作る
 慣れてくれば、(2),(3)を省略し、直接(4)へ進むことができる。(お告げF2L)
 ・まず、中段エッジ4個を黄色を含むエッジピースで置き換える。
  このとき「手前色」「迎え色」は無関係で、どこに置いてもよい。
   
 (旧)(3)中段マワシの黄ばみを取る
  マワシが中央色に揃ったら、今後1個でも切れ次第、早めに修復する!
 ・上面奥のエッジ部に、上面が手前色であるエッジピースを横回転する。
  上面奥のピース側面の色が「迎え色」のお告げなので、その中央色の
  面の手前にあるエッジピースをあげ、ピース横回転で迎え色ピースに
  置き換え、縦回転で中段手前に戻す。4エッジピース共に実施する。
   
(4)マワシの足となる上段のコーナーピースを、下段に4個移動する
  白が横を向いたコーナーピースを対象にして、4回作業を進める。
  上層奥側で、原則、エッジのお告げがコーナーのお告げに優先する。
  最下段、中段の完成を確認する。
 ・中段のマワシが切れている場合は、3)の要領でマワシを修復する。
 ・コーナーピースの上面が「手前色」なので、そのコーナーピースを
  上面奥(左右)に横回転する。左・右の決定は、コーナーピース側面
  「迎え色」のお告げが中央キューブ色に近い側(迎える面)へ回す。
  「手前色」が横を向いている場合は、一旦、上面への移動になるが、
  後述する横向きの場合の臨時対応を使うと、一気に手数が縮む。
 ・迎える面を縦回転して、手前のエッジキューブを上段に移動する。
 ・迎えた主体のコーナーピースが下に隠れたので、エッジキューブを
  奥に横回転させ待機する(手前横向きの臨時対応では、横回転は正面に)。
 ・隠れたコーナーピースを下段から戻すと、2個連の強力な群になる
  ので、思い切り良く180°横回転させる。
 ・この横回転は勢いが過ぎた感じなので、迎える面を白エッジが手前
  になるよう縦回転させ、群の行き過ぎを横回転で90°戻して、
  迎える面の白エッジが手前から下層に移動するように縦回転する。
 ・慣れてくれば、180°でなく90°で迎え面に止め、そのまま正面に倒すと、
  迎え面の戻し縦回転だけで終わらせることができ、スムーズになる。
  この迎え面の戻しの時、正面を90°回して保護し、事後に逆回転で戻す。
  正面の戻しのとき、白を含むコーナーピースが沈むなら、先に横回転
  して上層に残すことができ、1ターン増を上回る効率が得られる。
 ・上面の横向き白のコーナーピースがない時は下段を点検し、見つかれ
  ば縦回転・横180°回転・縦逆回転で戻す。
  ・中段のマワシが切れるので、3)の要領でマワシを修復する。
  ・4)の先頭から始める。
 ・白上向きのコーナーピースだけが残ったら、次の作業を実施する。
  ・迎え先スロットの上に横回転後上向き縦回転で白横向きに倒し、
   倒れたピースを、更に横回転でスロットの位置の下層に移動させる。
  ・中段のマワシが切れるので、3)の要領でマワシを修復する。
   <Rで倒す場合の事例>セクシームーブという手順を3回実施
  


  ・4)の先頭から始める。
   
(5)最上層コーナーの交換と黄色の魚形
 上層4コーナーの位置を確定させた後、黄色の魚形に導く。
  同色の面を持つコーナーピース二つが1辺にあれば、その色の面に回転させ、
  隣接交換となる。
  対角交換ムーブか隣接交換の回転型を使って4コーナーの色を揃えた後、
  三六・棒六・点棒三六のいずれかのエッジ「時のお告げ」ムーブで黄色の魚の形を作る。
  「時のお告げ」ムーブの回転型は開始位置が異なるだけで、回転手順は全く同じものである。
  なお、くるくるパーム回転型を応用することで、手数が縮むケースもある。
  くるくるパームには、開始位置によって、
   ・左廻し専用の「肩からパーム(十字横・蝶・亀手前)」と
   ・左廻し専用の「腰からパーム(亀手開)」と
   ・最終段階の左右廻しの「黄混血パーム」がある。
 ↓ ↓  ↓ 
 点→横棒→3時→6時→十字(コーナー交換)⇒魚型十字
     ↓→→→↑↓→亀・蝶・十字    ⇒魚型十字
 ↓ ↓
 点→横棒→3時⇒黄色一面

 ほとんどの場合が、次のエッジ時計読み3コースのくるくるムーブ後、くるくるパームとなる。
 ・点ー棒ー三ー六
  RUR'U'F'(捻りセクシー)→6時ムーブの2手順で短縮可
 ・棒ー六
 ・三ー六
 <上層面黄色の点・横棒・十字・蝶・亀とは>

まずは上層面に、黄色のV字型(L字型・カギ)を作る。 参考:OLL
  ・コーナー4キューブの正規位置を確認し、位置がずれていれば、
   対角同士の交換が必要ならくるくるムーブ、隣接2個のコーナーの交換が
   必要になっていれば、ここを右側に置いて「隣接交換」で確定する。
  ・上層面黄色が点(・)や横棒(-)なら
   点(・)は好きな位置/棒(-)は右端 で くるくるムーブを実施し、V字型にする。
  ・V字(L)なら、4コーナーが揃っていれば、エッジの位置が
   3時となるくるくるムーブを実施し6時につなげる。4つ共にずれていれば、6時だけ1回で良い。

V字型の後、エッジ「時のお告げ」3時短針の下側(6時)を右手に持ち、くるくるムーブで魚の形にする。
魚以外の形の場合の成形:
 ・1角黄色の場合はV字(L)が含まれているので、上記参照、
 ・2角黄色で魚の尻尾3本(蝶)■(右下)の場合は、尻尾を手前に、右上親指、
 ・0角黄色(十字形)(左上)■■(右上)の場合も、黄色横開きを奥に、右上親指、
 ・2角黄色で亀形の場合は、左右肩光では右肩、光横開き(左上)■■(右上)
   場合は亀腰に、それぞれ親指を当て、くるくるパームで魚の形にする。

   要は、黄色手足4つがピーンと伸びていれば肩から、手だけの場合は、腰から廻して魚にする。

 くるくるムーブ:R’U’F’UFR     
  
(6)くるくるパーム8手で黄色一面を作る
 の矢印位置から、左右くるくるパームを1発仕掛ける。
  上段側面3個に黄色を含まない面(A)の対面(B)から、くるくるパーム回転を
  1回実施して、全面黄色にする。一気にゴールとなる場合もある。

くるくるパーム(左手):LUL’ULU2L’   左廻し(Xp-a)
        (右手)R’U’RU’R’U2 R  右廻し (Xp-b)
  
  
 
 矢印の位置から右廻し  矢印の位置から左廻し
(7)上層の側面の色をお迎え手順でゴールする
・全面黄色の側面は、次の「お迎え」パターンのいずれかを告げているので、
 それぞれの対応回転を使ってゴールする
 1)奥側に3個同色の列を置いて、手前に対し左迎えか右迎え
   右迎え、左迎えのお迎えパーム (U パーム)
 2)4個のエッジの十字交換    (H パーム)
 3)4個のエッジに対し、手前と左側および奥側と右側の2個ずつの交換
   斜め2組交換         (Z パーム)
   この代わりに、左迎えと右迎えを順番に実施してもよい。
・ゴールを確認する
   
 【動画】くるくるパームでFinish !
 
 【参考】暗記する5つの回転手順
 くるくるムーブ: R' U' F' U F R
  主に、時のお告げの対応で使う。
  上面の4コーナーの対角交換としても使われる。
  
 くるくるパーム: L U L' U L U2 L'  左廻し(Xp-a)
          : R' U' R U' R' U2 R 右廻し (Xp-b)
  
  
  開始位置によって、左廻し専用の「肩からパーム」「腰からパーム」
  そして最終段階の左右廻し「黄混血パーム」があり、すべてくるくるパームである。
 隣接交換: L R' U' R U L' U' R' U R   隣接2個のコーナー交換が必要になっていれば、ここを右側に置いて次で確定する。
  
 十字交換: M2 U M2 U2 M2 U M2 (Hp)
  奥のエッジお迎えパームとして使われる。
  
 斜め2組交換: M' U M2 U M2 U M' U2 M2 U' (Zp)
  正面での左右エッジお迎えと奥での左右エッジお迎えを同時にするパームとして使われる。
  
 3エッジ回転移動: M2 U' M U2 M' U' M2 (右エッジからFrontMにお迎え)(Up-b)
          : M2 U M U2 M' U M2 (左エッジからFrontMにお迎え) (Up-a)
  主に左右のエッジお迎えパームとして使われる。奥からのお迎えには、十字交換を使う。
  必要なピースを迎えるほか、仲間外れのピースの引取りに向かう場合もある。
  
  

 【事例】スクランブル例と、お告げソルブ (120手 or 87手)
     
   *スクランブル17 L' R2 U2 F2 U2 F2 D' R2 D' F U' L D' R D' F' L
  (120)  (87)  (自動解析は、記号列修正入力にも対応)
 【動画】お告げソルブで達成!
   YouTubeポップアップ
  (1)下段に白十字を作る
     まず上段のエッジ4個の位置に、白上向きになるようにピースを持ってくる。

  (2)中段に黃ばんだ相撲のマワシを作る
     中段の黄ばんでいないエッジピースを徹底して黄色混じりにする。

  (3)中段マワシの黄ばみを取る
     中段のマワシを上段から降ろしたエッジキューブ4個で揃える。

  (4)マワシから下段に脚を出す
     上段にある白コーナーピース4個を、次の手続きで下段に降ろす。
   ・マワシ脚出し(右2本)
     手前色が奥に行っている青赤コーナーピースから始める。

   ・マワシ脚出し(左2本)
     上面で色がすぐに揃えられる緑橙コーナーピースに手を付ける。
     白が上向きのまま残った青橙については、横倒しの後改めて奥へ。

    【参考】2)、3)を省略する方法(お告げF2L)を習得すれば、
        61手→39手で 5)へ進むことができる。

     なお、お告げF2Lを使った場合は、次に示す
     エッジ読み三・六ムーブ・十字交換に加えて、くるくるパーム、でゴールとなる。

  (5)上層面を黄色の魚型にする
   ・上段4コーナーのピース交換で正しい位置にする
     4コーナーの位置が2か所ずれているので隣接交換し、
     3時のパターンになるので、エッジ読み三・六ムーブで揃える。

   ・肩くるくるパー厶を実施する
     上面黄色を、肩くるくるパー厶で魚型にする。

  (6)くるくるパームで黄色一面を作る
     黄色混血位置からのくるくるパームで黄色面を完成させる。

  (7)上層の側面の色をお迎え手順でゴールする
     エッジお迎えパーム1回(赤色を残す橙色パーツ迎え)で、
     最終ゴールの形にする。

 参考: 回転記号と3D Rubik's Cube の結果 () ()
 
 
 スクランブルA: L' R2 U2 F2 U2 F2 D' R2 D' F U' L D' R D' F' L  
 スクランブルB: R' U' F L F2 L2 B2 R F2 R2 F2 R' B' R' D U' F2 U2 R F U2 B' R' U' F
  追補:2x2、4x4、5x5 の解法
 2x2の解法 1)白パーツを雑に下段に集める
2)下段から上段に規律良くパーツを移し、白完全一面を作る
  ・最初は青がターゲット
  ・上段左上の色のパーツを右上に持ってくる
   ・右下直下に現れたら、L’F L
   ・直下底側に現れたら、B R B’
   ・左下に現れたら、R’ D2 R 後、直下底から B R B’
  上側を90°回転し、4個実施したら、完全一面を確認する
  本規律が実際にありがたいのは、最後の1個の時だけかもしれない。
3)下段の黄色パーツの4つ角の位置合わせをする
  隣接交換または、対角交換が1組必要になっている。
  隣接交換:X U’R U L’U’R’U R U
  対角交換:X2 R’U’F’U F R U
  この隣接交換と対角交換は、入口だけ変えて3x3や4x4でも共通に
  使えるので、是非とも習得して置くべきである。
4)下段の黄色パーツの黄色の向きを下面に合わせる
  ・下段右下に来たパーツが、黄色横向きなら、
    セクシームーブ:R U R’U’
  ・下段右下に来たパーツが、黄色手前向きなら、
    逆セクシームーブ:U R U’R’
  慣れてからでも、セクシームーブで上下交換に用いるエレベーターを
  1個に固定することを忘れ勝ち。上面が合わなくなって慌てる。
  エレベーターの乗換、浮気は厳禁です。
  なお、黄色4個共に横を向いているとき、2個を一気に下向きにする手が
  使え、6手縮められる。隣接交換2回 R' D' B' D B D' B' D B R

5)黄色完全一面を確認し、横回転で上段と面を合わせ完成!
 4x4の解法    4x4脱力解法はここをクリック
 5x5の解法
// 5x5における中央9パーツを固めて、3x3のセンターキューブとみなす。
// なお、キューブ番号は、「拡張機能」の文字面をWクリックすれば表示できる。
//
//1)6色面を順番に実行する
//(上面の中央に「く」の字を描き、その下端と真ん中の空間に指定色のパーツを上げる)
//  横方向をYで4面廻す
//   正面をFで最大8回廻す
//    反映面の9,19に指定色colorを優先で置く
//    ・正面の69にcolorが来れば、
//     上面へのお迎えを" r U r'"で実施し、9,19の輪も戻る(正面のcolorが増える)
//   底面をDで最大8回廻す
//    反映面の9,19に指定色colorを優先で置く
//    ・底面の144にcolorが来れば、
//     上面へのお迎えを" r2 U r'2"で実施し、9,19の輪も戻る(底面のcolorが増える)
//   正面をFで最大4回廻す
//    反映面の14に指定とは別の色を置く
//    ・正面の64にcolorが来れば、
//     上面へのお迎えを" r U Mc' U' r' U Mc"で実施し、14の輪も戻る
//   底面をDで最大4回廻す
//    反映面の14に指定とは別の色を置く
//    ・底面の139にcolorが来れば、
//     上面へのお迎えを" r2 U Mc' U' r'2 U Mc"で実施し、14の輪も戻る
//  1面全終了なら、次の面へYで回転させる 
//2)エッジ左右寄せ:各面の処理を不揃い発見で進める
//  正面で左スロットに対し次を行う
//    56のエッジグループ3個中、2個揃っていれば、”Y”で回転
//  揃わなければ56の色を探し24にMove回転で持ってくる(2色反転を避ける)
//   Move回転の結果、新たに22に来た色を探して4に持ってくる(2色反転を避ける)
//      22のエッジグループ3個中、2個揃っていれば、”Y”で回転
//   Move回転の結果、新たに22に持ってきたキューブの色が66キューブの色であれば、
//       U',R'で56の対面に置き、正面で次のエッジクロス交換を使う。
//       Mu',R,U,R'F,R',F',R,Mu
//   上面4に寄せたら、Mr',U,L',U',Mr,U で穴開き2ペアを2セット作りストックする
//  左スロットがすべて揃ったら、不揃いスロットを56に移動して同様に処理する
//  終了したら、エッジ中央寄せに進む
//3)エッジ中央寄せ:各面の処理を不揃い発見で進める
//  正面で左スロットに対し次を行う
//    56のエッジグループ3個中、3個揃っていれば、”Y”で回転
//  揃わなければ56の色を探し23にMove回転で持ってくる(2色反転を避ける)
//   Move回転の結果、新たに22に来た色のキューブを探して3に持ってくる(2色反転に注意)
//   上面3に寄せたら、Mc,U,L',U',Mc',U で3ペアを2セット作りストックする
//      22のエッジグループが3個共に揃っていれば、”Y”で回転
//   Moveで持ってくるキューブ自体が61エッジにあれば、
//        L,Dで56・66を72・74に移し、上面のPLLパリティ補正後上下揃えば、”Y”で回転
//  3ペアが揃わないエッジグループが2セットだけになったら、PLLパリティ補正を実施し
//     2組揃ってしまえば、次段階の疑似3x3処理に進む。("l2 U2 F2 l2 F2 U2 l2")
//  揃わないエッジグループが一つだけなってしまったら、
//  上面前後で次の前グループ内1反転(OLLパリティ補正と同じ)を実施する。
//   "r2 B2 U2 l U2 r' U2 r U2 F2 r F2 l' B2 r2"
//     右2奥2☆、左下☆右下☆右上☆、前2右上,前2左上、奥2右2(左右はW輪,☆は上2)
//  ミッツオツウツ、ヒザウツミサウツミウウッツ、マツミウ,マツヒウ、オツミッツ
//4)全エッジグループが12セット揃ったら、次段階の疑似3x3処理に進む

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