白堊会関連著書のご紹介

白堊会関連の「著書ご紹介」ポータルです。
原則、【白堊著書】を記入し、在京白堊会掲示板に投稿されたものが選択
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Re: 【白堊著書】「メートル法と日本近代化 --- 田中舘愛橘と原敬が描いた未来」
: 2019年10月21日(月)08時
事務局)藤井 則夫

> No.565[元記事へ]
吉田春雄さんの投稿記事から、【白堊著書】コーナーへの登録です。

「明治11年東京大學理学部物理学科に入学した田中舘愛橘は、地球物理学の測地学を通してメートル法の合理性に目覚めます。当時から大正時代まで、日本の度量衡体制は江戸時代からの尺貫法、イギリスから海軍に導入されたヤード・ポンド法やドイツ・フランスから陸軍にもたらされたメートル法などの単位系が混在し、産業、経済、軍事から学術にまで混乱をもたらしていました。愛橘は東大助教授の頃、外交官になっていた盛岡藩校同級生原敬と日本の近代化のために度量衡法の基本単位系にメートル法を据えるべく語り合い、盟友になります。
度量衡単位系の混在により日露戦争で弾丸と銃砲の口径が合わなくて苦労したにもかかわらず、
海軍は日英同盟がある限りイギリスの方式を堅持し、貴族院の保守的な議員は日本古来の尺貫法
の継続使用すべしと主張し、愛橘の単位系統一は四面楚歌でした。ところが大正3年に欧州大戦が勃発し、その後日本から大量の輸出をするようになると、産業界から仕向け地に合わせた単位系への要望が高まりました。しかし、学者である愛橘には法を改正する力はありません。
 外交官から政治家に転向し政友会を率いて内閣総理大臣になっていた敬は、盟友の窮地を救うべく内閣に委員会を作り、大正10年に度量衡法を改正して主たる単位系にメートル法を据えました。この改正は目立たないものですが、後の日本近代化を進める大きな礎になったのです。その改正からわずか7カ月後、敬は東京駅で暗殺されます。
 30年後の追悼集会で94歳になった愛橘は、「あの改正は君のお陰だった」と感謝の言葉を述べ、深い哀悼の意を捧げました」

この本は定価1,800円+消費税で一般書店にて販売していますが、盛岡一高卒業生(在校生含む)には須藤鷹千代先輩の支援により送料込み1,000円でお分けします。
希望者は吉田のメールアドレスh55174yoshida@gmail.comあてに、[ 氏名、〒住所、電話番号および支払方法等の連絡のためのメールアドレス ] を連絡してください。グループでも可。

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【白堊著書】史上最強のファイター
: 2017年 5月22日(月)14時
管理人
【白堊著書】
S39卒 神 啓子著
史上最強のファイター: 『ゴルゴサーティーン』と『北斗の拳』の モデルは同一人物だった!

『ゴルゴサーティーン』と『北斗の拳』のモデル若名広人の波乱万丈な人生を知って頂きたく本にしました。

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Re: 著書紹介
: 2017年 3月18日(土)13時
管理人


> No.498[元記事へ]
村野井(1960)さんへのお知らせです。
白堊会関連の「著書ご紹介」ポータルがあります。
過去3年以内に投稿されたものが表示されています。
原則、【白堊著書】を記入し、在京白堊会掲示板に投稿されたものが
選択され、3ヵ月以内の投稿には New! マークが付きます。

http://pmp-jp.com/wp31/book_list/





http://pmp-jp.com/wp31/book_list/



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Re: 及川顧問・消費者の権利確立を語る
: 2015年12月10日(木)11時
25及川昭伍


> No.412[元記事へ]
出版のご紹介ありがとうございます。

出版記念の講演とサインの会が、八重洲ブックセンターで
12月21日(月)午後2時から開催されます。

予約制ですが、ご関心の向きはご参加下さい。
予約照会先・八重洲ブックセンター 電話03-3281-8201

↓詳細はこちら
http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/8361/




> 【白堊著書】
>
> 経済企画庁国民生活局長、国民生活審議会委員などを務められ、消費者行政
> の創造・発展を経験してきた及川昭伍さんが、対談形式で、消費者行政の
> 進展や消費者法の制定の経緯、消費者行政の動きについて語られ、オーラル
> ヒストリーになっています。
>
> かつて「保護」されるだけの存在だった消費者が、物不足騒ぎや森永ヒ素
> ミルク事件、豊田商事事件などを経験しながら、産業界・産業官庁による
> 強硬な反対論などを乗り越え、製造物責任法、消費者契約法、消費者基本法
> の成立等によって、「権利」を獲得するまでの闘いを語り、現代の消費者
> 法制の重みを実感できる一冊です。
>
タイトル
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投稿者
及川顧問・消費者の権利確立を語る
: 2015年11月19日(木)09時
事務局


【白堊著書】

経済企画庁国民生活局長、国民生活審議会委員などを務められ、消費者行政
の創造・発展を経験してきた及川昭伍さんが、対談形式で、消費者行政の
進展や消費者法の制定の経緯、消費者行政の動きについて語られ、オーラル
ヒストリーになっています。

かつて「保護」されるだけの存在だった消費者が、物不足騒ぎや森永ヒ素
ミルク事件、豊田商事事件などを経験しながら、産業界・産業官庁による
強硬な反対論などを乗り越え、製造物責任法、消費者契約法、消費者基本法
の成立等によって、「権利」を獲得するまでの闘いを語り、現代の消費者
法制の重みを実感できる一冊です。

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