人は考える動物だから、思い入れが深いほど表現が単調になり、
何気ない言葉の中に表せない想いが篭る。
詩人もどきになりたい自分がいる、最近そんなふうに思った。
獄中にいた宮本顕治と宮本百合子の手紙は特高の検閲にあいながらも、
何気ない言葉の中に互いの気持ちを込めた。
その手紙の数は1500通にもなるという。
12年間の獄中生活は大変なものであっが、彼らにも7月7日はやってきたであろう。
星を眺めて心の中は何時も一緒だったと思いたい。
皆さんにグリーティングカードを送ります。
七夕の花火
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