「掲示板」にも書き込みましたが、定期演奏会が無事終了しました。
東京、神奈川から4人つくばから1人の同級生が聴きにきてくださいました。
本当に遠くから、ありがとうございました。
とてもきれいなお花まで頂き、ありがとうございました。
一年間の練習の成果です。バッハの曲は聴くには素敵な曲なのですが、歌うのはとても難しいです。
いくら練習してもバッハが望んでいたようには歌えませんが、その中でも今日の演奏は私たちにとっては良くできた方だと思います。
まだまだ技術と曲の解釈が足りないのですが、もう1年練習して来年はもっといいものを全曲通してお聞かせしたいと思っています。
来週からまた次の演奏会にむけて練習をスタートします。
今日の打ち上げで団員一同、来年に胸を膨らませています。
もし良かったら、来年もバッハ「ロ短調ミサ曲」全曲演奏を聴きにきてください。
本当に今日はありがとうございました。
yoko
素晴らしい演奏をありがとうございました。
難曲ということですが、それを感じさせなかったのは、練習、研鑽の賜物でしょう。
さすがだと思いました。
バッハは作曲家として、やはり、超一流なのでしょう。
難曲なのは、人間が可能な表現の限界を追及したからなのかもしれません。
合唱団、二人のソリスト、オーケストラの息の合ったハーモニーが見事でした。
ミサ曲だけあって、魂が洗われるような音楽でした。
アンコールの際の指揮者のメッセージ、「世界の平和への願いをこめて」….。
合唱「我らに平和を与えたまえ」 感動しました。
音楽の世界からも、この殺伐とした世の中を洗い清めるべく、積極的に働きかける意義を感じました。
バッハも、260年余りの時空を超えて演奏されたことを、
また、たくさんの聴衆が感動に浴した事を、きっと満足に思ってくれたのではないでしょうか。
音楽は普遍的なものだと思います。
平和への願い、愛、悲しみ、死への怖れ…
人間が生きている限りいつの時代でも考えていかなければならない事を歌っています。
宗教は違っていても、大切にしなければならない事は同じで、感動できるものだと思います。
suimeiさんの仰るとおり、バッハは「人間が可能な表現の限界を追及した」のです。
それを歌うにはよほどの歌い込みが必要で、今回の演奏ではまだまだ足りないのです。
来年の演奏ではもっと歌い込んでお聴かせ出来たらいいなと思っています。