朝5時に起きて男子フィギュアスケートを観戦した。
19歳のスピードのある、瑞々しい演技、素晴らしかった。
難度の高い演技に挑戦しないで無難に纏めるよりは、果敢に挑戦するしかない。
最終演技者って待ち時間が長いし、体がガチガチになってしまうよね。
出だしの失敗はしょうがない。
それに、この若さでメダルを手にしてしまったら、これからがたいへん。
実力をつけながら、だんだん昇って行くほうがいいんじゃないかな。
金メダリストのプルシェンコも、確かオリンピック3回目の挑戦だよね。
どんなことがあっても、失敗しないような安定感、練り上げられた完璧な演技だった。
やはり、熟成期間が長かった演技は、一番星のように燦然と光り輝いていた。