つくば古典音楽合唱団の定期演奏会のお知らせです
これは去年の演奏会の写真です。
去年演奏会にいらしてくださった方々は、ありがとうございました。今年はバッハ作曲「ミサ曲ロ短調」を全曲演奏いたしますので、また聴きにいらしてください。
つくば古典音楽合唱団
第20回定期演奏会
バッハ至高のミサ曲
「J.S.バッハ ミサ曲ロ短調(BWV232)」
2006年12月9日(土)
午後5時開演
午後4時30分開場
つくばノバホール
指揮 鈴木 優
ソプラノ 木島千夏
メゾソプラノ 佐久間和子
テノール 及川 豊
バス 山崎岩男
つくば古典音楽合奏団
コンサートミストレス 神戸愉樹美
つくば古典音楽合唱団
この曲は、バッハ晩年の作品で演奏時間が2時間という大作です。2年間をかけて練習したもので私にとってとても愛着のある曲となりました。厳粛かつ美しいこの作品を皆様に是非聴いていただきたいと思います。
今年はテノールのソリストとして及川豊さんをお招きします。及川さんは我々の後輩で、今大活躍されている方です。クラシックの演奏会のチラシでよく名前が出ていますのでご存知の方も多いかと思います。
12月の忙しい時期のご案内となりましたが、演奏会に来てくださる方にはささやかではございますが、チケットをプレゼントしたいと思いますのでご連絡ください。 犬塚洋子
及川豊先生(テノール)のご紹介1
盛岡市出身。岩手大学教育学部及び東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業。
声楽を佐々木正利、鈴木寛一の各氏に師事。C・カヴィーナ、P・コーイ氏によるマスタークラスを受講。さらに、グレゴリオ聖歌の歌唱法、古楽アンサンブルを花井哲郎、橋本周子、レベッカ・ステュワートの各氏から学ぶ。
これまでに、シュッツ「クリスマス物語」、バッハ「クリスマス・オラトリオ」、モーツァルト「レクイエム」、宗教的ジングシュピュール「第一戒律の責務」において、またバッハのカンタータやシュッツ、シャルパンティエ、カンプラ、ヘンデル、モーツァルト等の宗教曲においてソリストを務める。
「ヴォーカル・アンサンブル カペラ」、古楽アンサンブル「コントラポント」、聖グレゴリオの家聖歌隊「ファヴォリート」各メンバー。
及川豊先生(テノール)のご紹介2
盛岡市出身。岩手大学を経て、東京芸術大学音楽学部声楽家を卒業。在学中は、芸大バッハ・カンタータ・倶楽部において小林道夫氏の薫陶を受ける。これまでに、バッハの教会カンタータ、シュッツ「ドイツレクイエム」、シャルパンティエ「マニフィカート」、モーツァルト「レクイエム」、サン=サーンス「ミサ曲ト長調」、ベートーヴェン「ミサ曲ハ長調」などのソリストをつとめる。声楽を志田久子、小原一穂、佐々木政利、鈴木寛一の各氏に師事。
現在、ヴォーカルアンサンブル「カペラ」メンバー。かすかべ十字架合唱団合唱指揮者。盛岡バッハ・カンタータ・フェライン会員。私立浅野学園非常勤講師。
fujikunさん、及川豊先生のご紹介を有難うございました。
私はまだ及川さんとは直接お話しておりませんが、ヴォーカルアンサンブル・カペラ、ファヴォリート、盛岡バッハ・カンタータ・フェラインのコンサートは聴いております。12月2日にあるリハーサルで初めてお会いすることになりますが、後輩の活躍は嬉しいものですね。
紹介文にありました、佐々木正利先生は2年上の盛一の先輩で、現在岩手大学で教授として教えており、及川さんを芸大に薦めたという話を聞いています。
もう今週になりましたね。
娘と二人で聴きに行きます。
寒い師走の日々、体調に気をつけて追い込みの練習、頑張ってください。
楽しみにしています。