チェオクの剣 ズーット見ていた。
昔の日本の勧善懲悪と似たストーリーではあるが、どこかホットする安心感もある。
今日、久し振りに同期生の講演を聞いた。
彼は同窓生の先輩である宮沢賢治と自分の叔父である、森荘巳池の話をしてくれた。
まさに80年前の宮沢賢治の世界が鎌倉で再現された。
語るとは良い事である。
先輩に宮沢賢治と石川啄木がいる。
菜食主義の宮沢賢治、俗世間の肉も食したそうだ。
借金を繰り返した啄木。
皆それぞれの時代で一生懸命に生きていた。
今、我々は現在を生きている。まさに現在である。
話は戻るがチェオクを愛したチョンサガンを俺は好きである。
人は人を愛していたい。
その人の後ろ姿、本当に忘れる事が出来るのだろうか。
後姿が目に焼きついて、頭から離れない。
そんな苦悩の中だからこそ、だから人として生きていけるのではないかな。
少し森君に刺激を受けたようである。何かを伝えたい気持ちになった。森君有難う。
とりとめのない話、つれづれなる日記また書き綴りたい。
森さんの講演のようすが目に見えるように伝わってきます。
森荘己池氏については、「白亜の先人155人」の59ページに
「(前略)同校四年の時、宮沢賢治の訪問を受け、以後、賢治歿年まで親交を深めた。(中略)
賢治が歿した昭和八年には、岩手日報に毎週賢治の作品と関係文集を掲載し続けた。
昭和十四年には宮沢賢治全集編集のため岩手日報社を退社、昭和十五年一月に全集を刊行した。(後略)」
と、あります。
氏の献身的な仕事には本当に頭が下がります。素晴らしい方ですね。
今後のつれづれ日記、楽しみにしています。
春の日差しは暖かそうに見えて、でも結構冷たい。
そんな中、スタートを切るにはエネルギーがいる。
でもそのスタートがなければ、何も始まらない。
我が家にもスタートラインに立っている子がいる。
頑張れ!と応援するだけ。