ところで住民基本台帳ICカードの発行手数料はどのくらい
か気になる点だが、総務省のHPによれば、全国90%以上
の自治体が500円とのこと。10年有効なのでこの程度で
あれば、負担でもないなぁという感触。
ところが、わが大田区は1000円ですよ。
少し調べてみると、23区で1000円は世田谷、品川、大田
の3か所、おそらく全国でも3か所ですね。普及して欲しい
と思わないというスタンスでしょう。
杉並は「住民票・税証明カード」だけです、有名ですね。
ということで、月曜日は1000円覚悟のICカード発行
手続きにチャレンジ。電子証明書が500円なので、すでに
コストは2980+1500=4480円。5000円バック
の予算内で、ギリギリになってきた。
大田区役所で、住基カード交付申請書
のアリカをおねえさんに尋ねると、ラックから取ってくれて、
写真用のはさみと糊を用意してくれた。通されたのは、1番の窓口の
さらに左、滅多に使わないクレーム引き受け所のようなところ。
とりあえず申請書を預かって「次に受取るときは身分証明書が
必須ですよ」という説明。1週間程度先になって受取証が郵送
されてくるという。
ついでに、最終目標の電子証明書発行申請書
を書いて、「これはカードを頂いてからでないと受け付けてくれないですか?」
と尋ねると、「それも預かります」とのこと。少し日にちを短縮できたかもしれない。