在京白堊会平成23年度第1回幹事会

4月26日に開催された幹事会の議事録を載せます。
今年の総会は、会報での告示とは少し異なります。


在京白堊会平成23年度第1回幹事会議事録
1 日 時
  23.4.26(火)1830~1900
2 場 所
  東京ガーデンパレスホテル
3 参加者
  56名
4 議事録
(1) 東北関東大震災に対する会としての対応
                         (別添 総会議案書(案)中、第3号議案を参照)
  ○ 会員から郵送で寄せられた義援金と、総会において集められた義援金とを併せて、
     岩手県(庁)に送る。今日現在約206万円
  ○ 郷里を継続的に支援するため、ふるさと納税の啓蒙に努めると共に、その方法を
     具体的に教授し、申込みを事務局で支援する。
  ○ 義援金の拠出者名がはっきりしている分について、在京白堊会として「義援金
     預り証」を各人に郵送し、併せて所得税確定申告に際して、それによって寄附金
     控除を受ける方法を伝える。
    なお、総会に際しての義援金については、チャリティ販売による収益及び個人的に
     拠出した分を除き、総会参加者に按分して、各人ごとの拠出金額を算定すること
     としている。義援金預り証は、次号在京白堊会報発送時に、各人ごとに集計した
     金額を記載して同封の予定。
(2) 総会の実施要領について(別添 総会式次第を参照)
   従来の懇親を主とする集まりではなくて、岩手を支援するための会合とする。
  ○ 被災地の現状等について、被災地の生の声をビデオメッセージ等で披瀝する。
   ・ 岩手県:県職員保和衛氏(S54卒)の予定
   ・ 宮古市長 山本正徳氏(S49卒):ビデオ
   ・ 大船渡市長 戸田公明氏(S43卒):ビデオ
  ○ チャリティ販売
(3) 総会参加予定者(別添 総会参加予定者名簿を参照)
   今回の総会の趣旨に賛同して、更に総会参加者が増えるよう、各年次幹事の皆さん
   に対して、参加を呼び掛けるように依頼した。
     (昨日現在、参加予定者199名)    
(4) 総会議案書について(別添 総会議案書(案)を参照)
  ○ 平成22年度の予算の収支が約50万円の赤字となっているが、これは平成22年
     3月上旬に会報を発行したため、従来であれば4月以降に新年度の年会費が
    振り込まれるのに、前年度に当たる3月中に多く振り込まれた期ずれによるもの
    であり、大きな問題ではない。
  ○ 平成23年度のクラブ活動
   ・ レディス会は開催中止となった。
   ・ ゴルフ大会は6月の予定を延期して開催する。次号、会報にて日程を知らせる。
   ・ 歌の祭りは予定どおり、8月に開催する。
  ○ 白堊芸術祭
    予定どおり、12月に開催する。
(5) その他
  ・ 預金されている年会費を活用して、被災した一高生徒に奨学金を出してはどうか、
    という意見があり、検討することとなった。
  ・ 盛岡の地麦酒ベアレン醸造所(S61卒 木村剛氏が社長)が開催する被災地支援
    のためのチャリティパーティの説明があった。
                                                       以上

カテゴリー: お知らせ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です