「Grip Blog ~ 私が見た事実」
北海道新聞の高田昌幸さんが次のように評価しています。
(1)名前出し、顔出し。書き手の存在がはっきりと目に見える。
(2)自分で足を運び、そこで得た事実をはっきりそれと分かる形(1人称)で記載している。文字通り「私の見た事実」であって、情報には、いわゆる純粋な意味での「客観的事実」など存在していないことを最初から前提にしている。
(3)誰かにインタビューする際、事前にそれを告知し、質問内容を広く公募するなど「双方向」の強みをふんだんに生かしている(衆院選における各党の候補予定者へのインタビューなど)。その結果も、種々のエントリで書き連ねている。
(4)相手側とのやり取りも含め、取材の経過を示している(警視庁記者クラブ問題など)。
(5)文章が的確。かなり上手い。
凄い人ですね~。一高卒でないのが残念!
一連のブログを読んで;
選挙まで、あと11日。
日本丸の舵取りをどこに任したらいいのか。
1,000,000,000,000,000の赤字を抱えてどこへ向かっていくのか?
今まで一番難しい選挙だ。
日ごとに悩みは深まるばかり。
衆院選マニフェスト比較表です。
残り5日間で、可能な限り賢い選択となるように応援しています。
今回こそ、くれぐれも後悔のない投票にしましょう!
たいへん、参考になりました。
おかげさまで、投票することができました。
本屋にも時々行きました。
「郵政民営化」については、まったく正反対の本が並んでいました。どちらが真実なのか?両方の考えを参考にしつつ、先例となった幾つかの国の現状を踏まえて、最終的には自分の頭で判断です。
経済コーナーの財政関係の本、絶望感に襲われるような本でしたが、読んで覚悟はできました。
そうして、マニフェスト…。
迷いの中、用紙に書こうとした刹那、7党首のうち、一人の顔が思い浮かんだ。具体的な数字を挙げて、財政健全化を訴えた顔…。迷いがふっきれた。